星座の話(ギリシャ神話)
2019年7月31日 日常カシオペア座
カシオペアはエチオピアの王妃。自身の美貌に非常に自信があり「あたしネレイス(海の女神達)より可愛くない?」とか のたまっていたら、
ネレイスが自分らの上司ポセイドンに「あのカシオペアとかいう人間、調子にのってますよ」とチクったことでポセイドンが激怒。
ポセイドンはケートス(海の怪物)を現地に派遣し災害を起こさせて、エチオピア王に対し「許してほしかったら、てめぇの娘(アンドロメダ)を生贄として渡せ」と恐喝。
エチオピア王は仕方なく娘のアンドロメダを捧げたが、勇者ペルセウスというイケメンが現れ助けられた。
一方、カシオペア王妃はというと、天に磔にされカシオペア座になった。地上に降りられないよう丁度いい場所に磔にしたので、北半球からは年中常に見える。
ペルセウス座
ペルセウスは、ゼウスとダナエーの息子。つまり半神。
ダナエーさんはアルゴス王アクリシオスの娘さんで、結構可哀想な人。
アクリシオス王は男の子が欲しいなーと常々思っていて、神託を求めたら「お前の娘に男の子は生まれるみたいだけど…子供が出来たらお前、その子供に殺されるよ」と
聞いてもないことをついでに告げられ、怖くなったアクリシオスは、娘ダナエーを幽閉する。
そんな時に現れたのがゼウス。黄金の雨に変身し天窓から侵入したゼウスは、さっそくめっちゃ美人(ダナエー)を見つけイチャコラしたら子供が出来た。これがペルセウス。
それを知ったアクリシオスは「え?あれ!?なんで!?え?ゼウス様の子供なの!?意味分かんないどういうこと?てかやべぇ!このままだと俺殺されるじゃん!なんとかしないと……そうだ!」っつって
何を思ったか彼はダナエーとペルセウスを箱に入れて川に流した。
その箱は漁師のディクテュスに拾われる。
ペルセウスがある程度大きくなった頃、ダナエーさんはディクテュスのお兄さんポリュデクテースに惚れられる。ポリュデクテースはそのへんの領主。
こうなるとポリュデクテース的にはペルセウスが邪魔になるので「…お前さぁ、半神なんでしょ?だったらちょっとメドゥーサっていうバケモンがいるからそれやっつけてきてよ」と命令し遠ざける。
若いペルセウス君は素直に従い、メドゥーサをやっつける旅に出る。
ペルセウス君は最高神ゼウスの子供なので、まわりの神からかなりの高待遇を受ける。
颯爽と現れたアテナが「ペルセウス様、危険な旅ですのでこちらをお持ちください」と言って青銅の盾をくれた。
颯爽と現れたヘルメスが「ペルセウス様、危険な旅ですのでこちらをお持ちください」と言って翼のあるサンダル(飛べる)をくれた。
ふたりから「メドゥーサを倒すために必要な道具がある場所は、グライアイ三姉妹が知っていますよ」と教えてもらい、さっそくグライアイ三姉妹に会いに行く。実はこのグライアイ三姉妹はメドゥーサの妹である。
グライアイ三姉妹としては「あなたがたのお姉さんを殺したいので、そのための道具の場所を教えてください」とか言われても「え?え?意味わかんない。教えるわけないでしょ?バカなの?」となる。
グライアイ三姉妹は生まれつき気持ち悪い容姿をしていて、3姉妹あわせて1つの目と1本の歯しか持っていなかったから、
ペルセウス君は、この唯一の目と唯一の歯を強引に奪って「うるさいなぁ、返してほしかったらはやく教えて?」と恐喝し強引に聞き出す。
余裕でメドゥーサを倒す道具を手に入れ、いざ決戦。
メドゥーサは見たものを石化させる能力があるので、ペルセウス君は貰った青銅の盾を前面に装備しメドゥーサを見ないようにした。
青銅の盾の特殊な力で、盾にメドゥーサの姿が映るのであとは近づくだけだが、それでも心配なアテナが「ペルセウス様、メドゥーサはこちらです」と手を引いてくれ、
近づいたところでメドゥーサの首を斬った。
メドゥーサの首は、これだけで石化の力があるので、袋に入れて持ち帰ることにした。
ヘルメスから貰った道具の一つ「羽のついたサンダル(飛べる)」で帰ってる途中で「ついでに」さくっとアンドロメダを救出。
アンドロメダとペルセウスは早速恋に落ち、結婚することに。
結婚式の最中、アンドロメダの婚約者ピーネウスが仲間を連れて「ちょっとまったー!!」と乱入したが、
ペルセウスは「うるさいなぁ…」と袋に入れたメドゥーサを出してピーネウス一行を石化させた。
(実は帰路に泊めてもらおう立ち寄った巨人アトラスさんの家で、アトラスさんに拒まれたことがあり、その時も袋からメドゥーサを出して石化させている。)
無事、アンドロメダと結婚して、故郷に戻ったペルセウスは、早速ポリュデクテース(自分の母親に惚れてる領主)が母ダナエーをいじめていることを知り、
早速袋からメドゥーサを出してポリュデクテースを石化させる。メドゥーサを便利使いしすぎである。
ペルセウスは、嫁と母を連れて、あろうことかアルゴス(生まれ故郷)に帰る。
それを聞いたアルゴスの王アクリシオスは「うわ!え!?あいつら帰ってきた!死ぬじゃん!俺絶対殺されるじゃん!やばいやばいやばい!」っつって逃げ出してしまったので、自動的にアルゴスの王はペルセウスになる。
そして数年経ったある日、ラーリッサという街で円盤投げの協議会があって、ペルセウスも参加していた。
そこでペルセウスが思いっきり円盤を投げたところ、手が滑って見に来ていた元アルゴス王アクリシオスに直撃。そして死亡。
こうして神託(ていうかお前の娘に子供が出来たら、その子供に殺されるよ)が実現してしまった。
カシオペアはエチオピアの王妃。自身の美貌に非常に自信があり「あたしネレイス(海の女神達)より可愛くない?」とか のたまっていたら、
ネレイスが自分らの上司ポセイドンに「あのカシオペアとかいう人間、調子にのってますよ」とチクったことでポセイドンが激怒。
ポセイドンはケートス(海の怪物)を現地に派遣し災害を起こさせて、エチオピア王に対し「許してほしかったら、てめぇの娘(アンドロメダ)を生贄として渡せ」と恐喝。
エチオピア王は仕方なく娘のアンドロメダを捧げたが、勇者ペルセウスというイケメンが現れ助けられた。
一方、カシオペア王妃はというと、天に磔にされカシオペア座になった。地上に降りられないよう丁度いい場所に磔にしたので、北半球からは年中常に見える。
ペルセウス座
ペルセウスは、ゼウスとダナエーの息子。つまり半神。
ダナエーさんはアルゴス王アクリシオスの娘さんで、結構可哀想な人。
アクリシオス王は男の子が欲しいなーと常々思っていて、神託を求めたら「お前の娘に男の子は生まれるみたいだけど…子供が出来たらお前、その子供に殺されるよ」と
聞いてもないことをついでに告げられ、怖くなったアクリシオスは、娘ダナエーを幽閉する。
そんな時に現れたのがゼウス。黄金の雨に変身し天窓から侵入したゼウスは、さっそくめっちゃ美人(ダナエー)を見つけイチャコラしたら子供が出来た。これがペルセウス。
それを知ったアクリシオスは「え?あれ!?なんで!?え?ゼウス様の子供なの!?意味分かんないどういうこと?てかやべぇ!このままだと俺殺されるじゃん!なんとかしないと……そうだ!」っつって
何を思ったか彼はダナエーとペルセウスを箱に入れて川に流した。
その箱は漁師のディクテュスに拾われる。
ペルセウスがある程度大きくなった頃、ダナエーさんはディクテュスのお兄さんポリュデクテースに惚れられる。ポリュデクテースはそのへんの領主。
こうなるとポリュデクテース的にはペルセウスが邪魔になるので「…お前さぁ、半神なんでしょ?だったらちょっとメドゥーサっていうバケモンがいるからそれやっつけてきてよ」と命令し遠ざける。
若いペルセウス君は素直に従い、メドゥーサをやっつける旅に出る。
ペルセウス君は最高神ゼウスの子供なので、まわりの神からかなりの高待遇を受ける。
颯爽と現れたアテナが「ペルセウス様、危険な旅ですのでこちらをお持ちください」と言って青銅の盾をくれた。
颯爽と現れたヘルメスが「ペルセウス様、危険な旅ですのでこちらをお持ちください」と言って翼のあるサンダル(飛べる)をくれた。
ふたりから「メドゥーサを倒すために必要な道具がある場所は、グライアイ三姉妹が知っていますよ」と教えてもらい、さっそくグライアイ三姉妹に会いに行く。実はこのグライアイ三姉妹はメドゥーサの妹である。
グライアイ三姉妹としては「あなたがたのお姉さんを殺したいので、そのための道具の場所を教えてください」とか言われても「え?え?意味わかんない。教えるわけないでしょ?バカなの?」となる。
グライアイ三姉妹は生まれつき気持ち悪い容姿をしていて、3姉妹あわせて1つの目と1本の歯しか持っていなかったから、
ペルセウス君は、この唯一の目と唯一の歯を強引に奪って「うるさいなぁ、返してほしかったらはやく教えて?」と恐喝し強引に聞き出す。
余裕でメドゥーサを倒す道具を手に入れ、いざ決戦。
メドゥーサは見たものを石化させる能力があるので、ペルセウス君は貰った青銅の盾を前面に装備しメドゥーサを見ないようにした。
青銅の盾の特殊な力で、盾にメドゥーサの姿が映るのであとは近づくだけだが、それでも心配なアテナが「ペルセウス様、メドゥーサはこちらです」と手を引いてくれ、
近づいたところでメドゥーサの首を斬った。
メドゥーサの首は、これだけで石化の力があるので、袋に入れて持ち帰ることにした。
ヘルメスから貰った道具の一つ「羽のついたサンダル(飛べる)」で帰ってる途中で「ついでに」さくっとアンドロメダを救出。
アンドロメダとペルセウスは早速恋に落ち、結婚することに。
結婚式の最中、アンドロメダの婚約者ピーネウスが仲間を連れて「ちょっとまったー!!」と乱入したが、
ペルセウスは「うるさいなぁ…」と袋に入れたメドゥーサを出してピーネウス一行を石化させた。
(実は帰路に泊めてもらおう立ち寄った巨人アトラスさんの家で、アトラスさんに拒まれたことがあり、その時も袋からメドゥーサを出して石化させている。)
無事、アンドロメダと結婚して、故郷に戻ったペルセウスは、早速ポリュデクテース(自分の母親に惚れてる領主)が母ダナエーをいじめていることを知り、
早速袋からメドゥーサを出してポリュデクテースを石化させる。メドゥーサを便利使いしすぎである。
ペルセウスは、嫁と母を連れて、あろうことかアルゴス(生まれ故郷)に帰る。
それを聞いたアルゴスの王アクリシオスは「うわ!え!?あいつら帰ってきた!死ぬじゃん!俺絶対殺されるじゃん!やばいやばいやばい!」っつって逃げ出してしまったので、自動的にアルゴスの王はペルセウスになる。
そして数年経ったある日、ラーリッサという街で円盤投げの協議会があって、ペルセウスも参加していた。
そこでペルセウスが思いっきり円盤を投げたところ、手が滑って見に来ていた元アルゴス王アクリシオスに直撃。そして死亡。
こうして神託(ていうかお前の娘に子供が出来たら、その子供に殺されるよ)が実現してしまった。
時代に取り残された狂犬
2019年7月1日 お仕事親会社から転籍となった営業部長は自身の営業能力に絶対的な自信を持っていた。
その自信は彼が泥水をすすりながらも必死でもがき、結果として成功を繰り返してきた結果から溢れ出るものだった。
故に、これまで積み重ねてきた自らのやり方が唯一正しいものであり、それ以外は全て間違っているという固定観念を生み、
これまでその考えに疑問を抱くことなど一度としてありはしなかった。
50歳を過ぎた彼は、もはや酷く盲目的であり、底抜けに利己的であった。
営業部員は困惑した。本来味方であり助けてくれるはずの「上司」という存在が、あまりに煩わしく、彼らにとっては弊害となってしまっていた。
彼の自信や主張や方針は、部員の誰にも届くことはなかった。
それだけではなく、彼が絶対的な自信を持つ営業方針は、部員がこれまで行ってきた方針とは異なることで、徹底的に否定と是正を繰り返した。
この行動に業を煮やした営業部員は団結し営業部長排斥運動を敢行。それでもなお彼は自身を曲げること無く抗い続けた。
しかしマジョリティという大波をたった一人の人間が止められるはずもなく、彼は降格を余儀なくされた。
どれほど屈辱と絶望を味わっただろう。それは彼自身にしかわからない。
ただ、これまで経験したことのない大きな傷を負ったことは、その後の風の噂を聞く限り確かなようだった。
人間の性格はそう簡単に変わるものではない。彼はその後も孤独に苛まれながらも今までのやり方を貫いた。それしかやり方を知らないのだ。
時代が変わったことに気付いても時代に合わせることが出来ない人間は、必然的に時代に弾き出される。
彼が培ってきた全てのものを、世界はどこまでも否定し続けた。
いずれ誰かが彼に突きつけるだろう。あなたの時代は既に終わっているのだと。
そもそも彼の絶対的な自信は、彼の内面的な弱さの裏返しであると言える。
彼はきっと、元々精神的に脆い人間だったのだろう。
だからこそ彼は地を這うような努力をし、より強固な鎧を身に纏った。もっともっと強くなるために。誰にも文句を言わせないために。
自らの弱さの反動は、恐らく自身の予想以上に頑強な鎧を作り出した。
気付いた時には、彼は独裁的、排他的という意味でファシストに成り果てていた。しかしこのファシズムに付き従う人間は誰もおらず、
その強肩を振りかざしたところで、怯む人間は少なく、ましてや尊敬する人間は皆無であった。
遠い過去に置いてきたはずの内面的な弱さが、ここに来て顔を出した。それは本人も自覚していないかもしれない。
今の彼を突き動かしているのは過去の栄光と、もはや廃り果てた絶対的な自信。
満身創痍と言っても差し支えないほどに彼の自我は疲弊しきっている。
もう少しで彼を手のひらの上で踊らせることが出来るだろう。
彼が今最も望んでいるのは、部下からの信頼と尊敬なのだから。
相手が精神的に無防備になっているところで説得するべきだと主張したファシストは悪魔的な天才に違いない。
出来ることならお近づきになりたくはない相手ではあるが、どうしても近づかなければならない状況であるのならば、
懐柔してみせよう。あの弱りきった狂犬を。
その自信は彼が泥水をすすりながらも必死でもがき、結果として成功を繰り返してきた結果から溢れ出るものだった。
故に、これまで積み重ねてきた自らのやり方が唯一正しいものであり、それ以外は全て間違っているという固定観念を生み、
これまでその考えに疑問を抱くことなど一度としてありはしなかった。
50歳を過ぎた彼は、もはや酷く盲目的であり、底抜けに利己的であった。
営業部員は困惑した。本来味方であり助けてくれるはずの「上司」という存在が、あまりに煩わしく、彼らにとっては弊害となってしまっていた。
彼の自信や主張や方針は、部員の誰にも届くことはなかった。
それだけではなく、彼が絶対的な自信を持つ営業方針は、部員がこれまで行ってきた方針とは異なることで、徹底的に否定と是正を繰り返した。
この行動に業を煮やした営業部員は団結し営業部長排斥運動を敢行。それでもなお彼は自身を曲げること無く抗い続けた。
しかしマジョリティという大波をたった一人の人間が止められるはずもなく、彼は降格を余儀なくされた。
どれほど屈辱と絶望を味わっただろう。それは彼自身にしかわからない。
ただ、これまで経験したことのない大きな傷を負ったことは、その後の風の噂を聞く限り確かなようだった。
人間の性格はそう簡単に変わるものではない。彼はその後も孤独に苛まれながらも今までのやり方を貫いた。それしかやり方を知らないのだ。
時代が変わったことに気付いても時代に合わせることが出来ない人間は、必然的に時代に弾き出される。
彼が培ってきた全てのものを、世界はどこまでも否定し続けた。
いずれ誰かが彼に突きつけるだろう。あなたの時代は既に終わっているのだと。
そもそも彼の絶対的な自信は、彼の内面的な弱さの裏返しであると言える。
彼はきっと、元々精神的に脆い人間だったのだろう。
だからこそ彼は地を這うような努力をし、より強固な鎧を身に纏った。もっともっと強くなるために。誰にも文句を言わせないために。
自らの弱さの反動は、恐らく自身の予想以上に頑強な鎧を作り出した。
気付いた時には、彼は独裁的、排他的という意味でファシストに成り果てていた。しかしこのファシズムに付き従う人間は誰もおらず、
その強肩を振りかざしたところで、怯む人間は少なく、ましてや尊敬する人間は皆無であった。
遠い過去に置いてきたはずの内面的な弱さが、ここに来て顔を出した。それは本人も自覚していないかもしれない。
今の彼を突き動かしているのは過去の栄光と、もはや廃り果てた絶対的な自信。
満身創痍と言っても差し支えないほどに彼の自我は疲弊しきっている。
もう少しで彼を手のひらの上で踊らせることが出来るだろう。
彼が今最も望んでいるのは、部下からの信頼と尊敬なのだから。
相手が精神的に無防備になっているところで説得するべきだと主張したファシストは悪魔的な天才に違いない。
出来ることならお近づきになりたくはない相手ではあるが、どうしても近づかなければならない状況であるのならば、
懐柔してみせよう。あの弱りきった狂犬を。
6月12日の日記
2006年6月12日もう疲れた。
十分苦しんだよね。
あんな苦しみ、もうウンザリだよ。
だから僕は諦めるよ、
この世界で生きていくことを。
だけど、その程度で?と言ってくる人がいる。
お前の限界はその程度だったんだな、って。
その程度で挫けるようじゃ、どのみちお前に未来はないよ、って。
本当に『その程度』で片付く苦しみだったかな。
そこまで小さな事だったかな。
逃げるに値する苦しみじゃあなかったかな。
だったら、まだ苦しみ足りないって言うの?
あんなに、あんなに、苦しんだのに、これでもまだ足りないというの?
あなたは僕の苦しみのどれだけを知っているというの?
そして、どうしてもっと苦しまなきゃいけないの?
もう嫌だよ・・・もう無理だよ・・・もうたくさんだよ・・・
もっと苦しまなきゃ、希望は見えないの?
そんなに、そんなに、大変なことなの?希望を見るって事は。
これ以上苦しんで、ホントに見えるの?希望は。
ここまで辛くて、苦しんだ人間が、
それでもまだ執拗に責められなければならない理由は何?
あなた方よりかは遙かに苦しんだ人間が
諦めようとしているこの状況で、
どうして、どうして、もっと苦しめと、責め続けるの?
だめだよ、やっぱり、これ以上僕は頑張れない。
やる気も、向上心も、全てが失せてしまったんだ。
ここから這い上がる事なんてできないし、
這い上がる理由も見つからない。
でも・・・這い上がらなければ
きっと僕は堕落していくだろうね。
誰からも信頼されず、自分の力を信じられず、
やっぱりあなたの言うとおり、
きっと未来はなくなるんだろうね。
だったらどうすればいいんだろう。
誰か教えてください。
正しい答えが見つけられません。
もう・・・もう解らなくなりました。
自分がどうしていいのか・・・。
ああ・・・もう嫌だな。
なんで・・・どうして・・・。
助けてよ。もう無理だよ。答えなんて出ないよ。
ああ、世界が、もっとシンプルに出来ていれば良かったのにな。
十分苦しんだよね。
あんな苦しみ、もうウンザリだよ。
だから僕は諦めるよ、
この世界で生きていくことを。
だけど、その程度で?と言ってくる人がいる。
お前の限界はその程度だったんだな、って。
その程度で挫けるようじゃ、どのみちお前に未来はないよ、って。
本当に『その程度』で片付く苦しみだったかな。
そこまで小さな事だったかな。
逃げるに値する苦しみじゃあなかったかな。
だったら、まだ苦しみ足りないって言うの?
あんなに、あんなに、苦しんだのに、これでもまだ足りないというの?
あなたは僕の苦しみのどれだけを知っているというの?
そして、どうしてもっと苦しまなきゃいけないの?
もう嫌だよ・・・もう無理だよ・・・もうたくさんだよ・・・
もっと苦しまなきゃ、希望は見えないの?
そんなに、そんなに、大変なことなの?希望を見るって事は。
これ以上苦しんで、ホントに見えるの?希望は。
ここまで辛くて、苦しんだ人間が、
それでもまだ執拗に責められなければならない理由は何?
あなた方よりかは遙かに苦しんだ人間が
諦めようとしているこの状況で、
どうして、どうして、もっと苦しめと、責め続けるの?
だめだよ、やっぱり、これ以上僕は頑張れない。
やる気も、向上心も、全てが失せてしまったんだ。
ここから這い上がる事なんてできないし、
這い上がる理由も見つからない。
でも・・・這い上がらなければ
きっと僕は堕落していくだろうね。
誰からも信頼されず、自分の力を信じられず、
やっぱりあなたの言うとおり、
きっと未来はなくなるんだろうね。
だったらどうすればいいんだろう。
誰か教えてください。
正しい答えが見つけられません。
もう・・・もう解らなくなりました。
自分がどうしていいのか・・・。
ああ・・・もう嫌だな。
なんで・・・どうして・・・。
助けてよ。もう無理だよ。答えなんて出ないよ。
ああ、世界が、もっとシンプルに出来ていれば良かったのにな。
2月12日の日記
2006年2月12日こんな日々が、死ぬまで続くのだろうか、僕の人生は。
苦しみの先には、希望なんてないのだ。
こんな、未来のない苦しみばかりでは・・・。
こんな世界か・・・
どこまでいっても、きっとこんな世界か・・・。
なぜ、みな、こんな世界で生きて・・・。
嫌だ、もう、嫌だ。
こういう気持ちを、絶望というのだろうか。
気持ち・・・。
ああ
ああ、そうか。
絶望とは、"気持ち"なんだ。
言ってみれば、気持ちでしかないのだ。
気持ち程度で、なにを苦しんでるんだ、僕は。
気持ちなんて、いくらでも払拭できるじゃあないか。
ああ、なんてくだらないのだろう。
気持ちなんて、消してしまおう。
そんなつまらない物に左右されるよりは
消してしまった方が、楽に生きられる。
そうだ。
もう
なにもかもが
どうでもいい。
苦しみの先には、希望なんてないのだ。
こんな、未来のない苦しみばかりでは・・・。
こんな世界か・・・
どこまでいっても、きっとこんな世界か・・・。
なぜ、みな、こんな世界で生きて・・・。
嫌だ、もう、嫌だ。
こういう気持ちを、絶望というのだろうか。
気持ち・・・。
ああ
ああ、そうか。
絶望とは、"気持ち"なんだ。
言ってみれば、気持ちでしかないのだ。
気持ち程度で、なにを苦しんでるんだ、僕は。
気持ちなんて、いくらでも払拭できるじゃあないか。
ああ、なんてくだらないのだろう。
気持ちなんて、消してしまおう。
そんなつまらない物に左右されるよりは
消してしまった方が、楽に生きられる。
そうだ。
もう
なにもかもが
どうでもいい。
2月2日の日記
2006年2月2日つまらない世界だ。
皆が一様にして、なぜそう常識的な感性を持ち合わせているのだろう。
なぜなにも疑問に思わないのだろう。
そして僕は、この事を誰かに伝えたいのだろうか。
伝えてどうするのだろうか。
結局は、これは、ただの、自己顕示欲でしかないのだろうか。
自己を顕示したいという欲望。
顕示することなど、何一つないというのに。
誰かに、自分を必要として貰いたい、のだろうか。
なぜ
なぜなんだろう。
なぜ、誰かに、必要とされたがるのだろう。
寂しいからか、
そうか、寂しいことは、苦しいことだから。
ただ、目の前の苦しみから逃げようとしているだけか。
まったく
つまらない生き物だな、人間てのは。
皆が一様にして、なぜそう常識的な感性を持ち合わせているのだろう。
なぜなにも疑問に思わないのだろう。
そして僕は、この事を誰かに伝えたいのだろうか。
伝えてどうするのだろうか。
結局は、これは、ただの、自己顕示欲でしかないのだろうか。
自己を顕示したいという欲望。
顕示することなど、何一つないというのに。
誰かに、自分を必要として貰いたい、のだろうか。
なぜ
なぜなんだろう。
なぜ、誰かに、必要とされたがるのだろう。
寂しいからか、
そうか、寂しいことは、苦しいことだから。
ただ、目の前の苦しみから逃げようとしているだけか。
まったく
つまらない生き物だな、人間てのは。
1月20日の日記
2006年1月20日どうしてこうも、どうしようもない自分がいるのだろう。
改善しよう、改善しようと思っても、一向に改善しなくて
またくだらない人生を歩み始める。
本当にダメだ、自分は。どうかしてる。
目先の欲求にばかりすがって、
少しでも苦しいことはいつも後回しにしている。
人生がつらいです。
そりゃあそうだよ。
自分が蒔いた種だ。
だからこそ、辛いんです。
こんな自分になってしまったことが、
どうしようもなく辛いんです。
こんなくだらない人間であることを
どうしても認めたくないみたいです。
認めてしまったら、もう登って来れない気がするから。
もっと生きてる実感が欲しい。
もっと頑張りたい。喜びたい。
どうすればいいですか。
一体どうすれば、どうすればいいんですか。
教えてください、誰か・・・。
改善しよう、改善しようと思っても、一向に改善しなくて
またくだらない人生を歩み始める。
本当にダメだ、自分は。どうかしてる。
目先の欲求にばかりすがって、
少しでも苦しいことはいつも後回しにしている。
人生がつらいです。
そりゃあそうだよ。
自分が蒔いた種だ。
だからこそ、辛いんです。
こんな自分になってしまったことが、
どうしようもなく辛いんです。
こんなくだらない人間であることを
どうしても認めたくないみたいです。
認めてしまったら、もう登って来れない気がするから。
もっと生きてる実感が欲しい。
もっと頑張りたい。喜びたい。
どうすればいいですか。
一体どうすれば、どうすればいいんですか。
教えてください、誰か・・・。
はじめまして。ルンババ12です。
この日記は、私が本当に思っていることを、誰かに知って欲しくて始めました。
社会の中で生きていると、どうしても自分の言葉を発して生きていけないようです。そういう性格なのか、そういう世の中なのか、よくわかりませんけど。
つまるところ、ただの自己顕示欲の発散場所なのでしょう。
誰かに自分を知っておいて貰わないと、人間って寂しくなるみたいです。
心の奥で、私はここにいます、誰か気付いて、って叫んでるのかもしれません。
自分を知って欲しい、これはたぶん一方通行じゃあいけないんだと思います。
自分を知って欲しかったら、相手を理解する、これが大事なんだと思っています。
だから、僕を知ってくれるなら、僕はあなたを知ろうとします。あなたが僕に知って欲しいと願ってくれるなら。
という感じな日記コミュニティにしたいです。
どうぞよろしく
この日記は、私が本当に思っていることを、誰かに知って欲しくて始めました。
社会の中で生きていると、どうしても自分の言葉を発して生きていけないようです。そういう性格なのか、そういう世の中なのか、よくわかりませんけど。
つまるところ、ただの自己顕示欲の発散場所なのでしょう。
誰かに自分を知っておいて貰わないと、人間って寂しくなるみたいです。
心の奥で、私はここにいます、誰か気付いて、って叫んでるのかもしれません。
自分を知って欲しい、これはたぶん一方通行じゃあいけないんだと思います。
自分を知って欲しかったら、相手を理解する、これが大事なんだと思っています。
だから、僕を知ってくれるなら、僕はあなたを知ろうとします。あなたが僕に知って欲しいと願ってくれるなら。
という感じな日記コミュニティにしたいです。
どうぞよろしく